大阪万博で行われたシンギュラリティバトルクエストで、GraphAIの競技をサポートしました

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シンギュラリティバトルクエスト × GraphAI 対戦大会の概要

シンギュラリティバトルクエストは、高校生にAI/ICT スキルを学び競う機会を平等に提供する、AIX人材育成を目的とした選手権です。技術に情熱を持つ“ギーク”な高校生のために特別に設計されています。

2019年の日本初開催以来、年々規模を拡大し、2025年には大阪・関西万博で世界大会を実施しました。

万博で全国大会の競技の1つ、GraphAI とコードネームを活用した対戦イベント「AQ」をシンギュラリティソサイエティはサポートとしました。

GraphAIとは

GraphAI は、プログラミング経験がなくても「何をするか」を宣言的に記述し、データがどのように処理されていくか(データフロー)を指定していくことでAIアプリケーションを構築できる オープンソースプロジェクトです。

そのGraphAIをWeb上のGUIで簡単に構築できるGrapysを開発し、複雑な制御やモデル呼び出しを、グラフとしてつなぐことで直感的に扱えるようにし、初心者から上級者まで、AIを活用したアプリ開発に取り組めます。

競技では、GraphAI の仕組みを使い、Grapys を活用して対戦を行いました。

今回採用したゲーム 「コードネーム」 は、チーム対抗で行う言葉当てのボードゲームです。
プレイヤーはスパイマスターとエージェントに分かれ、スパイマスターは1つのヒント単語と数を与え、複数の単語カードの中から味方の単語を推測させます。ただし、相手チームの単語や「暗殺者」に当たると大きなリスクがあるため、連想力・推理力・戦略性が問われます。

※コードネームは ©CGE の著作物であり、許諾を得て使用しています。

競技の様子は以下でご覧いただけます。

3:44:00あたりから。

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