舶来ツール依存から、自分たちのプロダクト創出へ ──「使う」から「つくる」へ、文化を変える決意──
2025年9月13日
序章:Rubyが示した、日本の可能性 Rubyは日本で生まれました。日本でも一部の感度の高い開発者の間ではとても評価が高く、注目されていましたが、爆発的な普及とまではいっていませんでした。 しかし世界で注目を浴びたのは、Ruby on Railsが米国で爆発的に普及してから――海外で成功して逆輸入される形で再発見されたのです。 つまり、日本発の技術はもともと世界に通用する力を持っていたというこ
「世界モデルを持たないLLM」にとって難しい質問のリスト
2024年9月9日
世界モデルを持たないLLMが苦手とする質問リストをオープンソース化。GPT-4o、Claude、Gemini、Llama3など主要なLLMで検証可能なテストフレームワークをGitHubで公開。GraphAIを使用した実装で、YAMLファイルの編集だけで簡単に様々なLLMでのテストが実行できます。多言語化や自動化も予定、PRも大歓迎です。
空間ジェスチャーアプリを作る
2024年3月15日
還暦を迎える現役プログラマーがVision Pro実機なしでvisionOS空間ジェスチャーアプリ「Air Poolbar」を開発した物語。Singularity SocietyのBootCampに参加し、Macカメラを使ってハンドトラッキングをシミュレートする独自ツール「HandTrackFake」を開発。Appleラボへの通い、本社訪問を経て発売日初日のリリースを実現した開発手法とオープンソース化の取り組みを紹介します。
関連リンク
2024年1月1日
一般社団法人シンギュラリティ・ソサエティが開発・運営する各種プロジェクトへのリンク集。bus20、おもちかえり.com、Web3関連プロジェクト(Fully On-chain Generative、Asset Store等)、AI関連(SlashGPT、instagraph等)、Firebase開発キット、各種SNSアカウント、代表理事中島聡の各メディアへのリンクをまとめています。
スマートコントラクトが人々の行動を変え世界を変える!!
2022年7月20日
スマートコントラクトがオープンソース文化を加速し、実力主義の世界を実現。Linuxのように個人が大企業を凌駕する時代の到来を予告。On-Chain Asset Storeの開発を通じて、ブロックチェーン上でグラフィックアセットを共有するマイクロサービスの可能性を探る。
Friendly Eats
2019年8月24日
Friendly Eatsは、Firebaseを効果的に学習するためのGoogleが提供するオープンソースプロジェクトです。2019年SSハッカソンで日本語ドキュメントとReact・Vue.js版が存在しなかったため、独自に開発。Vanilla JavaScript版を基に、ReactおよびVue.jsに対応したバージョンと日本語チュートリアルを作成しました。Firestore(データベース)とAuthentication(認証)の実践的な活用方法を学べる教材として提供しています。