Singularity Society
テクノロジーで未来を創る実践コミュニティ
Who We Are
シンギュラリティの時代を、リードする。
人工知能やテクノロジーが人間の能力を超越するシンギュラリティの時代。私たちSingularity Societyは、この波をリードするリーダーを育成することを使命としています。
重要なのは、特定の技術を「使える」ことではありません。テクノロジーがもたらす社会全体の変化を深く理解し、それを最大限に活用する能力を持つこと。そして何より、自らの手でツールやプラットフォームを作り、世界に届けられることです。
日本が直面してきた「失われた30年」。その背景には、テクノロジー企業の台頭による経済構造の大きな変化があります。この新たな経済の波に適応し、リードするための人材育成とネットワークのプラットフォームを、私たちは提供します。
エンジニアを中心に、PMや経営者であっても 0 → 1 は自分で作る ことを求めます。アイデアだけ、資料だけ、議論だけでは価値は生まれません。動くものを作り、見せ、使われ、壊し、直す。その繰り返しこそが、プロダクトと人を強くします。
完璧である必要はありません。10%でもいい、未完成でもいい。まず作り、世に出し、フィードバックを受けよう。
議論よりプロトタイプ。計画より実装。評論より行動。
私たちは複数のサービスやオープンソースプロジェクトを実際に開発・運営しています。そして毎年、参加者を募って1年間のオンライン開発を行うBootCampを実施。プロダクトの作り方、チームの作り方を、実践を通じて学ぶ場です。
しかし、BootCampの本質はネットワーキングにあります。継続参加が可能で、2年目、3年目と続けながら起業する人も多くいます。起業を必ずしもゴールとはしていません。個人プロジェクトを永遠と続ける人もいれば、会社員として働きながら継続参加する人もいます。優れた人同士がつながり、刺激し合い、共に成長する。それこそが最大の価値です。
参加者は高校生から60代まで、年齢に関係なく活発に議論しています。オンライン主体なので、年齢の障壁が少ないのかもしれません。非同期コミュニケーションで、海外や国内各地から参加する人たちが24時間、常に誰かが活動しています。
Singularity Societyは枠にとらわれません。やりたいと思ったらなんでもやる。許可はいりません。海外のアクセレレーターに挑戦する人、YC出身の企業とコラボしてイベントを開催する人、個人で黙々と開発を続ける人。開発に関して制限はなく、それぞれが自分のやり方で前に進んでいます。
AI、MaaS、Web3をはじめとする領域で、実際に動くプロダクトを作り、社会に出すところまで踏み込む。社会課題の解決、企業のイノベーション促進、そして個人の創造性と能力の発展。それが私たちの目指すものです。
ここは、本気でプロダクトを作りたい人のための場所です。考えているだけでは、何も存在しない。世界を変えたいなら、まず手を動かそう。
What We Do
主要プロジェクト
BootCamp
1年間の実践型プロダクト開発プログラム
実際に動くプロダクトを1年で完成させる
0→1開発フェーズ
チーム形成、プロトタイプ開発、ユーザーテストを繰り返し、プロダクトの核心を作り上げます。
実装・テストフェーズ
本格的な実装とテスト。実際のユーザーに使ってもらいながら改善を重ねます。
BootCamp プロジェクト紹介
過去のBootCampから生まれたプロジェクトをご紹介します
無名カードの挑戦@AITs名刺トレカ
2025年12月24日
名刺交換という儀式に、疑問と違和感を持ったのがきっかけです。「肩書き」「経歴」ってその人を知るためには、必要ないんじゃないか?多くのビジネスシーンで行われる伝統文化のような儀式ではありますが、正直まったくワクワクしません。それよりも、「実はこんな強みがあります✨️」「なんだコレ~!?」って思える名刺の方が、よっぽど記憶に残るし、価値も出る…はず笑
おしゃべり猫型ロボット「ミーア」を開発
2024年3月24日
BootCamp参加者による開発体験記。吉永和貴氏がおしゃべり猫型ロボット「ミーア」を開発した半年間の軌跡を紹介。中島聡氏との出会いをきっかけに参加し、ハードウェア設計から自作基板、アプリ連携まで実現。中間発表でのフィードバックを経て製品版(β)を完成させ、2024年4月に100台リリース予定。天気・カレンダー・健康データと連携した実用機能も搭載。プロダクトドリブンな開発環境と参加者間の刺激的な交流を振り返る体験談。
visionOSアプリ、Teegardenの開発物語
2024年3月8日
Vision Pro向け空間コンテンツプラットフォーム「Teegarden」の開発ストーリー。Singularity SocietyのBootCampを通じて半年間visionOS開発に取り組み、USアプリストアでの審査通過までの道のり。空間写真・空間ビデオのプラットフォーム構築を目指し、BookSPから名称変更した経緯や、空間コンピューティングの可能性について開発者が語ります。
エンジニア未経験のPMがChatGPTを使って簡単なプログラミングだけでプロダクトを作った話
2024年3月4日
エンジニア未経験のPMがChatGPTを活用して30日間で知育AIアプリ「AiMigo」を開発した実例。Singularity SocietyのBootCampに参加し、環境構築からコーディング、バグ修正まで全てChatGPTに質問しながら進めた開発プロセスを詳細に解説。モンテッソーリ教育とAIを組み合わせた子供向けアプリの開発手法と、ChatGPT活用時の注意点やコードレビューの重要性を紹介します。
コストコを超えるイノベーション!高品質・サプライズ価格なECの立ち上げ
2024年3月23日
Singularity SocietyのBootCampから始まった会員制ECプラットフォーム「Esper」のクラウドファンディング挑戦記。当初のSNS投稿支援AIから方向転換し、「仕入れ値+10%」の透明な価格設定と月額会員制により、粗悪品・不透明な価格・サクラレビューという既存EC課題の解決を目指すコストコ超えのイノベーション。収益モデルの転換で実現する新しい顧客体験を提案します。
空間ジェスチャーアプリを作る
2024年3月15日
還暦を迎える現役プログラマーがVision Pro実機なしでvisionOS空間ジェスチャーアプリ「Air Poolbar」を開発した物語。Singularity SocietyのBootCampに参加し、Macカメラを使ってハンドトラッキングをシミュレートする独自ツール「HandTrackFake」を開発。Appleラボへの通い、本社訪問を経て発売日初日のリリースを実現した開発手法とオープンソース化の取り組みを紹介します。
私の寿命、あと何年?
2024年11月28日
脳梗塞を経験した生命保険業界のプロが開発した寿命予測アプリの開発背景を告白。健康診断の「見ないふり」を防ぐため、保険数理や200年の保険業界の知見を活用。ハーバー・ボッシュ法、定期健康診断データ、ライフスタイル情報からAIで寿命を計算し、健康リスクを15項目で分析。OpenAI APIを使った個別アドバイス機能も搭載した真剣な健康管理ツールです。
BootCamp-born Projects
BootCampから社会実装されたプロジェクトが誕生
ミーア
Startup47方言対応のネコ型ロボット「ミーア」と、AI音声基盤「ミーアキット」で音声体験を提供。
Radarbot
Startup日本Palantir版、次世代ビッグデータ・インテリジェンス。合成データ × 統合予測AIが、ビジネスの不確実性を解き明かす。
Amplium
StartupApple Vision Pro向けイマーシブビデオの映像圧縮技術および配信プラットフォーム「Amplium」の開発・運営
株式会社MagicHolic
Startup「物語が動き出す場所。」AI×クリエイティブの融合で、アジアに眠る物語を呼び覚まし、世界へ届けるStoryTechカンパニー。
Accident Zero
Social Impact事故事例とヒヤリハットを生成AIで解析し、事故につながる兆候を早期に発見。船舶事故ゼロを目指す、安全運航支援プロジェクトです。
Events
開催したイベント
Raycast Meetup Japan #2 with Raycast
2025年10月31日
Raycast Community Japan主催で、本家Raycastチームを日本に招待して開催された第2回Raycast Meetup Japan。Raycastの最新情報や活用事例を共有し、コミュニティメンバーとの交流を深めるイベント。YouTubeでイベント動画を公開。Raycast Community Japanの各種コミュニティプラットフォームへのリンクも掲載。
Tokyo AI Hackathon
2025年10月30日
Raycast、Anthropic、Vercel、Supabase、Raycast Community Japan主催で開催されたTokyo AI Hackathon。AI技術を活用したアプリケーション開発をテーマとした東京でのハッカソンイベント。Raycast Community Japanのconnpass、zenn、X、YouTubeなど各種コミュニティ情報へのリンクも掲載。
ユーザーコミュニティを巡る開拓者たち with KT開催しました
2025年10月3日
Raycast Community Japan運営チーム主催で、Canva Village、SnowVillage、DATA Saberなど数々のユーザーコミュニティを手掛けてきたKTさんをゲストに迎えたイベント。ユーザーコミュニティ運営のノウハウや成功事例について語るオンラインイベント。Raycast Community Japanのconnpass、zenn、X、YouTubeなど各種コミュニティ情報も紹介。
大阪万博で行われたシンギュラリティバトルクエストで、GraphAIの競技をサポートしました
2025年8月1日
大阪・関西万博で開催されたシンギュラリティバトルクエストにおいて、GraphAIを活用した高校生向けAI競技をサポート。GraphAIはプログラミング経験がなくても宣言的記述でAIアプリケーションを構築できるオープンソースプロジェクト。GrapysというGUIツールで、ボードゲーム「コードネーム」を使った対戦形式でAI/ICTスキルを競う選手権を実施。代表理事の中島聡によるAI時代の学習に関する特別講座も開催。
GraphAIハッカソンを開催しました!
2025年3月29日
2025年3月22日・23日に開催されたGraphAIハッカソンの開催レポート。LLM/RAG/WebAPIなどの複数のAgentを組み合わせたMulti agentsシステムを効率的に構築するフレームワークGraphAIを活用し、16組のチームが成果を発表。公式Webサイト作成、DSL開発、LLM単語帳アプリ、podcast-tiktokなど受賞作品を紹介。オープンソースプロジェクトの認知拡大とAI技術への理解深化を目的とした2日間のイベント。
Raycast Meetup Japan #1 with Thomas Paul Mann
2025年2月21日
Raycast Community Japan主催の初回ミートアップイベント。Mac用生産性向上ツールRaycastの開発者Thomas Paul Mann氏を招いて開催。Raycastの機能紹介、TypeScriptによる拡張開発、AI機能の活用方法などを共有する日本のRaycastコミュニティ形成イベント。
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「Slackを導入したいので、説明に来てもらえませんか?」
2025年12月26日
Slackが出始めたころ、導入を勧めた相手からこんな返事が返ってきた。 「Slackを導入したいので、説明に来てもらえませんか?」 正直に言えば、こう思った。 いや、まずは勝手に使えよ。 Slackに限らず、多くのSaaSは無料で試せる。 アカウントを作って、触って、失敗してみればいい。 それだけで「何ができて、何ができないか」は大体わかる。 それなのに、最初から「説明」を求める。 これは
なぜ日本企業はSaaSで米国に勝てないのか
2025年12月26日
――導入側と提供側が作り上げた「自己強化ループ」 日本でもSaaS(Software as a Service)は広く普及した。会計、人事、営業管理、顧客対応など、多くの業務がクラウド型のソフトウェアで支えられている。 それにもかかわらず、日本発のSaaS企業が世界市場で存在感を示している例は限られ、またSaaSを導入する側の日本企業も、米国企業ほど競争力を引き出せていない。 この差はしばしば
人生を「日本の大手VC型」で設計してはいけない
2025年12月25日
日本の大手VCに多い投資スタイルがある。 すでに事業が見えている 上場しやすく、説明しやすい 2〜3倍を確実に狙える 失敗しても株の買い取り条項でリスクはほぼゼロ 合理的で、効率的で、コスパがいい。 だが、もし人生をこの発想で設計し始めたら、それはかなり危険だ。 リスクを取らない人生は「関係」を失う この投資スタイルを人生に当てはめると、こうなる。 見返り