Gitを使った開発について
公開
Gitを使った開発について
以下のような使い方を推奨しています。
- 2人以上での開発の場合は、Pull Request + Reviewを必ず行う
- rebaseではなくmerge
- 履歴を綺麗にする必要はない。コードを綺麗にする。
- commit/Pull Request
- commitの粒度は極力小さめに。
- 最大でも数時間、できれば数分でreviewできる程度にPull Requestをつくる
- review時間がかかると
- マージされないので、開発がとまる。
- conflictする可能性も増える
- review時間がかかると
- 粒度が大きくすると、commitの頻度が減り、進捗の状況がわからない。
- commit = 進捗
- 締め切り間際のインテグレーションは失敗の元
- インテグレーションを前倒しにするために、モックアップを作るのもあり。
- 手軽に実行できるコンポーネントテストがあると、コミットのたびに走らせることができる。
- 良いコンポーネントテストがあると、思い切ったリファクタリングも出来る。
- まずは動くものを作って、リファクタリングをする(コミットは分ける)。その繰り返しで積み上げる。
- commitの粒度が小さい場合は、開発の方向性や実装に間違いが合った場合にすぐに軌道修正できる
- 粒度が大きい場合は間違った場合に軌道修正のコストも大きくなる(捨てるコードや変更が大きくなる)
- 思っていた通りに動かない場合、躊躇せず、全部捨ててやり直す。それぐらい粒度を小さくする。
- 整形
- editor configや、prettierなどのformatterを使って、各環境、エディターによる差分はなくす
出典
https://github.com/SingularitySociety/societys_statement/blob/main/development/git.md