Singularity Society BootCamp 2nd 最終発表会開催しました

昨年の5月からスタートした「Singularity Society BootCamp 2nd」。ついに先日、約1年間にわたる挑戦の集大成となる最終発表会を開催しました。

Singularity Society BootCampは、1年間をかけて、自分たちのサービスやアプリケーションをゼロから立ち上げることを目指す、長期型のインキュベーションプログラムです。

よくあるスタートアップ向けのインキュベーションやアクセラレーターとはちょっと違って、起業がゴールじゃなくてもOK。社内で使うツールを作る人、個人的な興味で探究する人、オープンソースに挑戦する人——参加者の目的は本当にさまざまです。

もちろん、起業を目指す人や、すでに会社を立ち上げているチームも大歓迎。自分にとっての「挑戦」の形を、自由に選べるのがBootCampの特徴です。

個人参加、チーム/法人参加もOKで、当初の目標を変えたり、チーム編成や他チームへの参加もOKな点も特徴です。

これだけ。だけどこれが、なかなかハード。
仕事や学業と並行しながら、少人数でプロダクトを作り上げるには、本気じゃないと続きません。

今回の最終発表会では、参加チームがそれぞれ1年間の成果をプレゼンしました。
どれも個性豊かで、実現力のあるアイデアばかり！

ざっとご紹介すると、こんなプロジェクトが並びました：

などなど、本当にバラエティ豊か！

どれも「今ある課題に、自分たちの力で挑んだ」プロジェクトたちで、会場からは何度も驚きや感嘆の声が上がっていました。

Singularity Society BootCamp 2nd、こんな成果が生まれました！

2期目となる今回、参加者の多くが脱落せずに完走し、1年間でさまざまなサービス・アプリケーションを開発しました。
開発以外にも以下の成果が生まれました。

そしてチームでの開発以外にも、参加者による派生プロジェクトとして、こんなイベントも開催されました：

プログラムから、自然と新しい挑戦が生まれていくのがBootCampらしさかもしれません。

最終発表会では、VCの方々に加え、中島さんと、世界をまたにかけるスーパーPM・森さんをゲストにお迎えして、「グローバルスタートアップを生み出すには」をテーマに特別セッション「Fireside Chat」を開催しました。

このトークセッションの様子は、動画＆書き起こしが公開されています！！

次回「Singularity Society BootCamp 3rd」は4月中に募集スタート予定です。

3rdでは新たに、海外展開を目指す個人・法人向けの特別枠を用意。
その名も「Rocket Incubator && Booster」。BootCampでの伴走支援に加えて、さらなる飛躍のための特別プログラムも提供予定です。

Singularity Society BootCampは、育成の場というより「一緒にやってみる場」。
試行錯誤も、仲間とのやりとりも、全部がプロダクトの一部になっていきます。

「これ、作ってみたいかも」
「誰かと一緒に本気で挑戦したい」
そんな想いがある方、ぜひSingularity Society BootCamp 3rdの募集情報をチェックしてみてください。

あなたの挑戦が、世界を変えるかもしれない!!
私たちは、そんな瞬間に立ち会いたいと思っています!!