MulmoClaude:MCP カタログ UI、PDF ファイル名の自動命名、Files プレビューの強化

MulmoClaude:MCP カタログ UI、PDF ファイル名の自動命名、Files プレビューの強化

MCP サーバを設定画面のチェックボックスで追加

これまで MCP(Model Context Protocol)サーバを増やすには、mcp.json を手で書き換える必要がありました。今日のアップデートで、設定画面の「MCP Servers」タブにカタログ画面が追加 され、よく使われるサーバを チェックボックスで有効化 できるようになりました:

カタログには初期状態で複数のエントリが並んでいて、Phase 2 では サーバごとの設定 UI6 件の新エントリ が追加されました。

エージェント側のスケジューラツールを 2 分割

エージェントが扱う manageScheduler ツールを、manageCalendarmanageAutomations の 2 つに分けました。「予定を入れて」と「毎日の自動タスクを設定して」が別系統の指示なので、ツール側でも別物として扱います。レスポンスが正しいツールに振り分けられるようになり、agent の判断ミスが減ります。

UI 側の Calendar / Actions ページ分割(昨日のアップデート)と対応する変更です。

PDF のダウンロードファイル名がコンテンツ由来に

PDF を保存するときのファイル名が、これまでは generic な「presentDocument.pdf」のような名前でしたが、今日からは コンテンツのタイトル を抽出した上で yyyy-mm-dd の日付サフィックス を付けた名前になります:

「あれ何の PDF だっけ」を再生成しなくても済むようになりました。

Automations にプロンプトとロール表示

定期実行されるタスクの一覧(/automations)に、各タスクが どのロールで・どのプロンプトを実行するか が表示されるようになりました。「これ何だっけ」となったときに、タスクを開かなくても一覧でひと目で確認できます。

Slide ビューの Thinking インジケータが共通化

presentMulmoScript(プレゼン)プラグインのスライドビューでも、他のビューと同じ Thinking… インジケータが出るようになりました。生成中なのか、止まってしまっているのかが視覚的に分かります。

presentForm を General ロールから利用可能に

presentForm(フォーム入力 UI)を General ロール で使えるようになりました。エージェントが「この情報が足りないので入力してほしい」と判断したときに、Markdown のレスポンスからそのままフォームを差し込めるようになっています。LLM の choice prompt を構造化された UI で受けるための土台です。

Files で大きな音声 / 動画もプレビュー

ファイル一覧(Files ビュー)で、これまでは大きいサイズの音声 / 動画ファイルがプレビューに表示されないことがありました。修正して、ファイルサイズによらずプレビューが表示される ようになりました。音声ファイルにはアイコンが表示されるので、何のファイルかが視覚的に分かります。

システム管理ファイルに説明バナー

ワークスペース内には MulmoClaude が自動管理しているファイル(mcp.jsonroles/config/news-read-state.json など)が混じっています。これらをユーザが Files から開いたとき、画面上部に 「このファイルはシステムが管理しています」 というバナーが出るようになりました(8 言語対応)。「うっかり手で書き換えたら設定が壊れる」を未然に防ぎます。

これで到達した地点

設定系の入り口(MCP カタログ、Settings タブ周辺)が「ファイルを直接開いて編集する」から「UI で操作する」に大きく寄った日でした。Files / Automations / PDF など、コンテンツの周辺機能も「結果が分かりやすく扱える」方向に細かく磨かれています。

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