v0.5.0 / v0.5.1 をリリース
v0.4.0 から数日で、MCP カタログを軸にした v0.5.0 を、続いて細かい修正を取り込んだ v0.5.1 を公開しました。
リリースノートの詳細は v0.5.0 と v0.5.1 をご覧ください。
MCP カタログがコミュニティサーバ群で大幅拡充
設定画面の MCP カタログに、コミュニティで広く使われている MCP サーバ がまとまって追加されました。すべて UI 上のチェックボックスで有効化、必要な API キーはその場で入力できます:
- Apple:Reminders / Notes / Calendar 連携
- Google:Gmail / Google Calendar / Google Drive
- GitHub:PAT を入力すると issues / PR / Releases 連携が有効化
- Linear:API key 入力で issue / project 連携
- Spotify:曲・アルバム・プレイリスト操作
- YouTube:transcript 抽出
「Claude に Gmail を読んでメールサマリを wiki に書いて」「Linear の今週の issue を進捗まとめて」のような指示が、設定画面のチェック 1 つで使えるようになります。
ブリッジから登録済みスキル一覧と /help が見える
Telegram / Slack 等のブリッジ経由で会話しているとき、MulmoClaude 側に登録されているスキルを スラッシュコマンド一覧として認識 し、/help で確認できるようになりました。
/help
→ 利用可能なスキル: /mulmocast, /journal-summary, ...
/mulmocast Today's tech news
→ MulmoCast スキルを実行
スマホからスマホ向けインターフェース越しに「何ができたっけ」を引き出せるようになりました。
トップバーに今日のジャーナルへのショートカット
画面上部のチームバーに 今日のデイリーサマリ(journal)への直リンク が追加されました。「昨日の自分は何をしていた」「今日のやることのインデックスはどこ」が 1 クリックで開けます。
Sources Manager を /sources ページの chat composer に置き換え
これまで Source 管理は専用のロールに固定されていましたが、その代わりに /sources ページ自体に chat composer を埋め込む 形に変えました。「ソースの一覧を見ながら、その場でエージェントに追加・整理を頼む」というフローが 1 画面で完結します。
同じ「ページに chat composer を埋め込む」パターンは News ビューでも採用済みで、コンテンツビューが対話の起点を兼ねる方向に揃えています。
Wiki インデックスのタグノイズ削減
Wiki のインデックスページで、各エントリの横にタグが大量に並んで読みづらくなっていたのを整理しました。表示するタグの数に上限を設け、エントリのタイトルが視覚的に主役に戻りました。
Suggestions に Skills タブ
入力欄の上に出る suggestions パネル に「Skills」タブが追加されました。今までは過去の発話と直近のファイルだけが候補として並んでいましたが、登録済みのスキルもここから直接起動できます。外側をクリックすると閉じる挙動も併せて整いました。
Files の翻訳とラベル整理
systemFiles.* 名前空間が 8 言語すべてで埋まりました。これまで一部のシステムファイルラベルが英語のまま残っていましたが、日本語 / 中国語 / 韓国語 / スペイン語 / ポルトガル語(BR)/ フランス語 / ドイツ語、すべてで母語表示になります。
アーティファクトのアトミック書き込み
HTML / PDF / Markdown / Spreadsheet などのアーティファクト保存が、書き込み中に読まれて中身が壊れる リスクをゼロにするため、temp ファイル → rename の アトミックな書き込み に統一されました。エージェントとユーザが同じファイルを同時に触っても破損しません。
これで到達した地点
「Claude を何で繋ぐか(MCP)」と「Claude をどう呼び出すか(ブリッジ + /help)」の両方が、ユーザの手で UI から構成できる地点に達しました。Gmail / Drive / GitHub / Linear / Spotify / YouTube — 普段使っている主要なクラウドサービスのほとんどが、設定画面のチェックボックス越しに繋がります。