サイドバーに「Memory」ボタン — 1 クリックで記憶エディタへ
サイドパネル左側のプラグインランチャーに Memory ボタンが追加されました。アイコンは bookmarks。クリックすると conversations/memory/MEMORY.md(トピック索引)が Files Explorer のレンダリング表示 で開きます。
そのまま 編集モードに切り替え て、Claude が覚えていることを 直接書き換える ことができます。トピックファイル(interest/<slug>.md など)を編集すると、サーバ側で MEMORY.md が自動再生成 されるので、索引と中身がずれることもありません。
「Claude にこれは間違いと教えるより、自分で 1 行直す」が、Files Explorer の階層を辿らずに 1 ボタンで届くようになりました。
会計:専用ロール「Accounting」が追加
ロール選択メニューに Accounting ロールが新設されました。会計プラグインを中心に、税務関連のサンプル質問(請求書発行、税額計算、月次レポート)を最初から備えています。
ロールを切り替えれば、画面の文脈が「会計をやるモード」に揃うので、別件のセッションで開いた会計ビューと混ざらず作業に集中できます。
会計:仕訳の編集と「複数仕訳を一括追加」
これまで仕訳の修正は「いったん取消(void) → 新しく追加」と 2 ステップでした。今日からは 仕訳の Edit ボタンを押すと内容を直編集 でき、サブミット時に 「元エントリは取消・新エントリで置換」が 1 アクション で完結します(replacesEntryId で監査履歴は残る形)。
加えて、Claude に向けた API も addEntry(単一)から addEntries(複数まとめて) にリネームされました。「これらの取引を一気に登録して」と頼むと、一括かつ all-or-nothing(途中で 1 件でも壊れたら全件ロールバック)で処理されます。月初に何件もの取引を登録するときの取りこぼしが減ります。
会計:インボイス番号 (T番号) と税の警告
各仕訳行に taxRegistrationId(T番号 / インボイス登録番号) を持てるようになりました。仮受消費税 / 仮払消費税の Sales Tax Receivable 勘定とあわせて、インボイス制度(適格請求書)の最低限が表現できる形 になっています。T 番号の表示も T1234... のフォーマット入力でガードされ、14 桁チェックも入っています。
加えて、税登録設定が空の book で課税仕訳を入れようとすると 警告が出る ようになりました。設定モレに気づかず仕訳が積み上がる事故を、入力時点で止めます。会計画面はサーバ側の pubsub に乗っているので、複数タブで作業しても他のタブの状態がリアルタイムに揃います。
会計:勘定科目モダルにアクティブ切替、UX いくつか
昨日入った 勘定科目管理モダル にも、続けて改善が:
- アクティブ / 非アクティブ チェックボックス:使わなくなった勘定科目を非アクティブにすると、ドロップダウン候補から消えるが履歴データは残るので「整理されているのに過去仕訳は壊れない」状態に
- 新規 book を作ったあと、その book が自動でアクティブになる導線
- 仕訳一覧画面とモダル間の遷移時に、選択中の book が記憶される
地味ですが、小さい摩擦が積み重なって消えるパッチです。
Runtime プラグインの拡張 API(pubsub / files / fetch)
昨日完成した Runtime プラグイン基盤の上に、プラグイン作者向けの API 拡張 が乗りました。プラグインが definePlugin(({ pubsub, files, log, fetch }) => ...) の形で書けるようになり:
pubsub:イベントを購読・発行(チャネル名はプラグインごとに自動で名前空間化)files.data/files.config:プラグイン専用のディスク領域への読み書きfetch:タイムアウトと許可ホスト付きの安全な外部 HTTP 呼び出しlog:プラグイン名でタグ付けされたロガー
この上に書かれた天気プラグインなどが、状態保存(お気に入り都市)や定期更新を ホストの設定ファイルを触らずに 完結できます。プラグイン作者にも分かりやすく、利用者にも「インストールしたプラグインがちゃんと自分のデータを持てる」状態に。
これで到達した地点
会計プラグインが「ロール → 専用UI → T 番号 → 編集 → 一括追加」まで一直線につながり、日常の経理作業が画面の中で本当に完結する段階に入りました。メモリも編集 UI に直結し、長期記憶を「読む」だけでなく「直す」が同じ場所で出来ます。Runtime プラグイン基盤も拡張 API が乗ったことで、外部のプラグインが本格的にデータを持てる土台が揃いました。