
Anthropic Engineering Blog の歩き方 — 2024-2026 年の必読記事 15 選
2026年10月1日
Anthropic Engineering Blog (anthropic.com/engineering) は AI エージェント開発の一次情報として現時点で最良のソース。Building effective agents、Context engineering、Multi-agent research system、Claude Code best practices など、2024-2026 年に公開された必読記事 15 本を分野別に整理し、どれから読むべきか・どう実務に落とすかを案内する。

MulmoTerminal の round table — AI 同士の議論に終わる条件と予算の上限を書く
2026年9月27日
Claude と Codex に同じ設計を見せると、意見が割れる。手でコピー&ペーストして回すと 3 往復で面倒になる。MulmoTerminal の round table は最大 5 席で順番に発言させるが、数えるのは往復ではなく発言の回数で、各ターンは実アカウントの本物のターン。既定が 6 である理由、収束する問いの立て方、AI 側からは始められない仕組み、全員が 1 回喋るまで終われない制約を説明する。

Agent Skills とは — 自作スキルで Claude に専門性を注入する実践ガイド
2025年10月28日
Agent Skills は、エージェントに「特定の仕事のやり方」を packaged なプロンプト + ツール + サンプルとして渡す仕組み。Anthropic が 2025 年 10 月に導入し、Claude Desktop / Claude Code / Claude.ai で動く。モデルの重みを変えずに専門性を注入でき、社内ノウハウを再利用可能な資産に変える。本稿では SKILL.md の書き方、スキル分割の原則、MulmoTerminal / MulmoClaude での実運用例まで整理する。

Context Engineering 入門 — プロンプトエンジニアリングの次に来るもの
2025年10月10日
Anthropic が 2025 年 9 月に提唱した「Context Engineering」は、プロンプトエンジニアリングの次に来る概念。1 ターンの指示文を最適化する従来のアプローチから、長時間動くエージェント全体の文脈 (system prompt / tools / external data / message history) を設計する時代へ。Context rot、Compaction、Structured note-taking、Sub-agent architectures、Just-in-time retrieval の 5 技法を実例とともに解説する。

MCP (Model Context Protocol) 入門 — AI エージェントに外の世界を触らせる標準
2025年2月10日
MCP (Model Context Protocol) は、Anthropic が 2024 年末に発表した「AI エージェントが外部ツールやデータにアクセスするための標準プロトコル」。Claude Code、Cursor、Windsurf、各種エディタで対応が広がっている。ランタイム・JSON-RPC・STDIO / SSE / HTTP 伝送・tools / resources / prompts の 3 概念、既存の有名 MCP サーバー 10 選、自作の最小例、Claude Code や MulmoTerminal から呼ぶ方法を 1 ページで整理する。