
MulmoTerminal の sessionIdleReapDays — 再起動を跨ぐ古いセッションを安全に片付ける
2026年9月20日
MulmoTerminal は tmux で会話を再起動またぎで生かすので、三週間使うと再開可能なセッションが数十本溜まる。自動片付けの sessionIdleReapDays を有効にすると「あのときの会話が二度と読めなくなる」と不安になるが、消えるのは tmux プロセスとスクロールバックだけで、会話の transcript は残り同じ行から再開できる。起動時だけでなく稼働中も掃除するなら sessionReapIntervalHours が必要な理由、稼働中スイープは今使っているセッションを外す配慮が入っている理由を解説。

MulmoTerminal の orderPriority — フォルダのボタンが毎朝並び替わる問題を 1 行で止める
2026年9月18日
MulmoTerminal の空きセルに並ぶフォルダのボタンは、既定では「最後に起動した順」なので、昨日の作業順で今朝の並びが変わる。手が位置を覚えられないので、毎回ラベルを読んでから押すことになる。orderPriority を `.mulmoterminal.json` に 1 行書くと順位が固定され、未設定のフォルダは末尾にまとまる。全部に書かなくていい設計、グリッドではモード依存だがフォルダボタンでは無条件に効く理由、worktree が +1 される理由を解説。

MulmoTerminal の toolbarPins — よく開くコレクションを 1 クリックで出すツールバー設定
2026年9月17日
作業ログやToDoのように 1 日 20 回開くコレクションを、Collections オーバーレイを経由せず MulmoTerminal のツールバーから 1 クリックで出せます。toolbarPins はピン留め済みのうち最大 5 件をツールバーのボタンに昇格させる設定です。上限が 5 件になっている理由、ピン本体を MulmoClaude と共有して昇格の設定だけが MulmoTerminal 固有である理由、名前を持たない設計を解説します。

MulmoTerminal の script.json と launchers — テスト完了通知が鳴らない原因と設定の使い分け
2026年9月16日
MulmoTerminal の素のターミナルセルで `yarn test` を走らせても、完了時に通知音が鳴らない原因と対処法を解説します。通知音は「コマンドが異常終了したとき」を監視しているので、シェル内部で走ったコマンドの終了は検知できません。script.json と launchers で 1 コマンド専用セルを登録すれば検知できます。プロジェクト設定と全体設定の使い分けを整理します。

MulmoTerminal の通知音は 6 種類に分かれる — 鳴らしすぎで全部切られる前に絞る仕組み
2026年9月11日
AI エージェントを 8 体並列で回すと、3 分で 7 回通知音が鳴る。うるさいという理由で全部切ると、席を離れた瞬間に止まった AI に気づけない。MulmoTerminal は鳴る瞬間を 6 種類に分けていて、既定 ON は Turn finished と Waiting for you の 2 つだけ、残り 4 つは opt-in。疲れたら「止まったとき」だけ残すのが効く —— 進んでいないのは止まったときだけだから。シェルの中で `yarn test` と打っても鳴らない理由、提案のテスト音が拡大セルの横ペインに依存する理由、ブラウザ合成音が上昇/下降で区別できる作り、プロジェクトごとに音を変える使い分けを説明する。

MulmoTerminal の localhost 専用束縛 — カフェ Wi-Fi の隣席からコードを覗かれないようにする仕組み
2026年9月8日
ブラウザで AI エージェントの画面を開くツールは、どこかがポートを開けている状態になります。カフェや空港の Wi-Fi で、同じネットワークの誰かにプロジェクトのファイル名や会話の中身が見られていないかが気になります。MulmoTerminal は既定で 127.0.0.1 だけで待ち受け、外には届きません。意図して広げるには環境変数が 2 つ必要で、片方だけでは効きません。bind されたアドレスが外向きなら起動時に警告が出ます。localhost と書いた文字列ではなく実際の bind を判定するので、hosts ファイルで迂回されません。

copyOnSelect の罠と対策 — MulmoTerminal がドラッグ即コピーを既定 OFF にしている理由
2026年9月6日
別のページでコピーしたエラーメッセージを AI に貼ろうとして、ターミナルの前のエラーを指でなぞって読み返す。貼ったら、なぞった行が入っている。これが copyOnSelect の副作用で、クリップボードは 1 つしかないので上書きされたことは貼るまで気づけない。MulmoTerminal で既定が OFF な理由、有効にしたときの 2 つの例外(空白だけの選択・直前と同じ文字列)、`http://IP` で開いているとブラウザのクリップボード API が止まる制限までまとめた。

MulmoTerminal の favicon 自動検出 — 20 個のプロジェクトに設定を書かずアイコンを並べる
2026年9月3日
並列エージェントのセルにプロジェクトのロゴが並ぶと、文字を読む前に絵で見分けられる。しかしプロジェクトが 20 個あると、20 回手動で設定を書くことになる。MulmoTerminal は未設定のディレクトリに対して、そのリポジトリの favicon.svg や apple-touch-icon.png を自動で拾う。探す順序が「よくある順」ではなく「14 ピクセルで崩れない順」になっている理由、`docs/logo.png` を自動では読まない設計、書き間違えたキーが favicon に落ちない仕様までまとめた。

.mulmoterminal.local.json とは — 同じリポジトリを複数 clone したときに色だけ分ける gitignore 対象の設定
2026年9月1日
AI を常駐させるために同じリポジトリを acme / acme2 / acme3 と 3 本 clone すると、`.mulmoterminal.json` も一緒に来るので 3 本とも同じ色になる。`.mulmoterminal.local.json` は共有設定の隣に置く clone 1 本だけの設定で、キー単位で上書きし、深いマージはしない。.gitignore に 1 行足す必要がある理由、worktree がこのファイルに自動書き込みする仕組み、両方のパスと勝ったキーが Settings → Directory settings で見える仕組みをまとめた。

repo.json とは — リポジトリの名前・色・アイコンを一つの JSON で共有するメタデータ規格
2026年8月31日
他人の OSS に、自分だけが使う開発ツール(.mulmoterminal.json)の設定ファイルを提案するのは気が引ける。repo.json は特定アプリ名を付けていないリポジトリメタデータの規格で、name / description / icon / color の 4 項目を書く。MulmoTerminal はこれを読んで名前と色の付いたマスを描く。1 つの color から 7 色を自動で導く仕組み、extensions で各アプリ固有のキーを置く名前空間、repo.json → .mulmoterminal.json → .mulmoterminal.local.json の優先順をまとめた。

設定ファイルの行が勝手に消える問題 — MulmoTerminal が config.json の知らない項目を保存で捨てない理由
2026年8月29日
月曜に設定ファイルに書いた一行が、水曜に消えている。原因は npx で複数の版が混ざり、古い版が設定を保存した瞬間に新しい版の項目を捨てたこと。MulmoTerminal は知らないトップレベルキーと知らない keymap 動作をそのまま書き戻すので、2 つの版を並べても設定が消えない。同じ理由でタイプミスも残り、設定したのに効かないときに綴り間違いに気づける。設定ファイルを手で掃除しないほうがいい理由までまとめる。

並列 AI エージェントで「できなかったこと」を拾う — MulmoTerminal の appendSystemPrompt が返信末尾に 3 点を書かせる仕組み
2026年8月28日
AI に 3 つ頼んで 2 つできた。残りの 1 つは、明示的に書かせないと返信に出てこない。並列で 9 体動かしているとこれが見えないまま次に進む。MulmoTerminal は起動する Claude Code セッション全部に、`--append-system-prompt` で「頼まれたこと / できたこと / できていないこと」の 3 点を末尾に書かせる指示を既定で足している。切り方、プロジェクトごとの上書き、動いているセッションに反映されない理由、切っても機能は何も欠けないがロスターと通知の読みやすさが落ちる点を説明する。

Claude Code の AskUserQuestion をボタンで答える — MulmoTerminal の questionPaneEnabled が既定で無効な理由
2026年8月27日
Claude Code の AskUserQuestion ダイアログを矢印キーではなくボタンで答えたい。MulmoTerminal にはサイドペインが用意されているが既定で無効だ。ペインがターミナルへ実際に矢印キーと Enter を送るため、頼まれないのに現れるべきではないという設計判断による。有効化の 1 行、再読み込みで消えない状態ベースの規則、スマホで常に有効な理由、✕ で閉じたときだけ記憶される挙動、Claude のマスだけで動く線引きまでまとめる。

Claude Code で Shift+Enter が送信されてしまう問題 — MulmoTerminal の terminalSubmit で CR / ESC+CR の判定に合わせる
2026年8月25日
複数行の指示を書こうとして Shift+Enter を押すと送信されてしまう、またはスマホの送信ボタンがテキストを入れるだけで送信されない。不具合ではなく、Claude Code 側のキー設定と食い違っているサインだ。送信と改行を決めているのは MulmoTerminal ではなく Claude Code の TUI で、キーの名前ではなくバイト列(CR / ESC+CR)で判定している。`terminalSubmit: "esc-cr"` で合わせる方法、反映に 3 手かかる理由、Claude のマスだけに効く線引き、IME 変換中は影響しない点をまとめる。

MulmoTerminal の keymap でキーボードショートカットを設定する — 既定値ゼロの理由と、ターミナル併用で奪われない書き方
2026年8月24日
MulmoTerminal のキーボードショートカット(keymap)には既定値が一つも無い。手抜きではなく、ターミナルを持つアプリでは割り当てたキーが必ず中のプログラムから奪われるからだ。設定画面での opt-in、Shift 併用と IME 変換中の素通し、2 打のシーケンスで奪う範囲を狭くする方法、Mac のノートで PageUp/PageDown が独立していない件、衝突と予約キーの起動時警告まで、keymap を書く前に知っておくことをまとめる。

ブラウザのズームでターミナルのカーソルがずれる — MulmoTerminal の fontSize で桁数を数え直して直す
2026年8月22日
ブラウザのターミナルを Ctrl + + で拡大すると、カーソルが数文字ずれる、画面を消してもゴミが残る。ターミナルは桁数と行数を前提に折り返しとカーソル移動を計算しているのに、ブラウザのズームはその数字を更新しないからだ。MulmoTerminal の fontSize はターミナルを再フィットして新しい桁数をプロセスに送るので、ずれが積み重ならない。範囲 8〜32 の丸め、プロジェクトごとに文字サイズを変えられる意味、反映タイミングの注意までまとめる。

MulmoTerminal の背景画像 — 九枚のマスを拡大したあとで、どのプロジェクトか分かる印
2026年8月21日
AI を九枚のマスに並べてプロジェクトごとにヘッダーの色を付けても、一体を拡大すると色の帯は視界から外れ、三十分後にどのプロジェクトか思い出せなくなります。MulmoTerminal は背景に画像を敷けますが、合成で重ねるので文字は読めたままで、拡大しても面積で区別できます。不透明度 15% から始める理由と、ファイル/URL/埋め込みの三通りの指定、.gitignore に入れる判断、作業用の worktree にも引き継がれる挙動を説明します。

MulmoTerminal の xterm カラー — 一体を拡大しても、どのプロジェクトか分かる印
2026年8月20日
AI を九枚のマスに並べてヘッダーに色を付けても、一体を拡大すると色の帯は上端の細い線になって視界から外れる。MulmoTerminal は端末の中身まで配色を変えられるので、面積の大きい背景が見分けの手がかりになる。theme プリセット(midnight / nord / daylight / solarized)の上に部分的に上書きする書き方、ANSI 16 色は触らないほうがいい理由、プロジェクトごとと配色全体で保存場所が違う話を説明する。

MulmoTerminal でプロジェクトごとに通知音を変える — 席を離れても耳で分かる並列作業
2026年8月17日
並列で AI を動かす本当の利点は席を離れられること。だが通知音が全プロジェクトで同じだと、音のたびに見に行くことになる。MulmoTerminal は .mulmoterminal.json の sound / sounds にファイルパスか preset:<id>(gong, coin, chime など 7 種)を書くとフォルダごとに音が変わる。3 つ以上に別の音を付けると区別できなくなる理由、見ているマスでは鳴らない仕様、worktree に音が引き継がれない理由を書いた。

MulmoTerminal でプロジェクトごとに色と名札を付ける — 9 枚のマスを見分ける設定
2026年8月15日
並列で AI を 9 体並べると、フォルダ名が似たプロジェクトを打ち間違える。MulmoTerminal は .mulmoterminal.json にプロジェクトの名前と色を書くと、そのフォルダで開いたマスだけ見た目が変わる。1 色書けば 7 か所に展開される仕組み、作業中・完了・要対応の状態色が自分の色を上書きする理由、headerStatusTint: none で自分の色を保つ方法、要対応の琥珀色だけ消せない理由を書いた。

MulmoTerminal の worktree 設定引き継ぎ — 色相を 12 度ずらして見分ける
2026年8月8日
git worktree を切った直後のセルだけが灰色の無地になり、どのプロジェクトの派生か分からなくなる。MulmoTerminal は親プロジェクトの名前・アイコン・モデル・色・順位をコピーした .mulmoterminal.local.json を書き込み、枠の色だけ色相を 12 度ずつずらす。彩度と明度を触らない理由、addDirs を引き継がない理由、worktreeEnv は引き継ぐ理由、書き込まない 2 つのケースまでを解説。

MulmoTerminal の `cockpitLines` 設定 — ロスターの要約が途中で切れるときの調整
2026年8月5日
MulmoTerminal の拡大時ロスターは、各行を 2〜3 行で打ち切る。summary が主語と述語の途中で切れて意味が分からないときの対応。`cockpitLines` で summary を 6 行まで上げられるが、同時に見えるセッション数は減る。summary だけ上げて prompt / response は既定に残すのが実用上の落としどころ、そしてホバーで全文が読めるので設定が要らないケースも。

Claude Code hooks 完全ガイド — PreToolUse / PostToolUse / Stop / UserPromptSubmit の書き方と実例
2025年11月15日
ツール実行の前後やセッション停止のタイミングに任意のシェルコマンドを割り込ませられる Claude Code の仕組みです。危険コマンドの自動ブロック、保存後の自動フォーマット、プロジェクト固有の品質ゲートまで、エージェントの外側で規律化できます。4 種類の違いと settings.json の書き方、よくある落とし穴を実例つきで解説します。

SlashGPTのマニュフェストファイルの解説
2023年9月3日
SlashGPTのマニフェストファイル(JSON)の構造と各要素を詳細解説。LLMモデル設定、システムプロンプト、Function calling、アクション定義など、ノーコードでLLMエージェントを作成するための設定項目を分野別に分類して説明します。