蔦屋家電+でミーアたちに合う

はじめに

Singularity Society BootCamp 発のプロダクトが蔦屋家電+に展示されているということで、行ってまいりました。

概要

「蔦屋家電+(プラス)」は最新テクノロジーを駆使した家電、家具、雑貨、食品などの優れた技術製品や最新サービスを提供する店舗で二子玉川の蔦屋書店と併設されています。一度行ってみたかったんですよ。ミーアの展示状況も見てみたかったのですが、もう一つお目当てはmibotという超小型EVです。
その他にもたくさん目を引くものがありました。

「ミーア」株式会社EarBrain


「ミーア」は、方言を話すおしゃべり猫型ロボットです。この可愛らしいロボットは、最新技術を駆使して、癒しと笑いを提供してくれます。
やはり、目の動きがいいですね。癒されます。こうして並ぶと、かわいさ爆増ですね。
ミーアの展示は 2024年7月28(日) までです。

ミーアの特徴

開発の背景

開発者が医師として訪問診療を行う中で、コミュニケーションの大切さを痛感し、ご高齢者に小さな幸せを届けたいという思いから「ミーア」が誕生したそうです。

こだわりポイント

「mibot」小型モビリティロボット KGモーターズ

続いて個人的に非常に気になっていたプロダクトです。こちらの動画でTuring社とKGモーターズのファンになって以来、ずっと気になっていました。実物に会える機会を作ってくれてありがとうございます。



止まった状態ではありますが、実際に乗ってウインカーの操作などもできました。車としての完成度は高く、意外とどっしり感があるという印象。
試乗してみないとなんとも言えませんが、おそらく、軽自動車のような感覚で乗れると思います。
ロボット風の顔つきも良いですね。MaaSも視野に入れているとのことで、今後のロボット的な展開も期待しています。
いずれにせよ、車自体に魅力があるので、買って損はないと思います。


mibotの展示は 2024年8月31日(土) までです。

特長

  1. 小型で1人乗りセンターポジション
  2. レトロで前後対称の特徴的なデザイン
  3. 左右ドア・エアコン付きで快適

まとめ

蔦屋家電+では体験型の展示ということで、簡単な説明を受けながら製品を触ってみたり、装着してみたりできます。
やはり専門の店員さんではないので、突っ込んだ質問には答えられなかったりしますが、実際に触ってみることができるのはありがたいですね。
猫型ロボットだけではなく、ぬいぐるみのようなものや、ディスプレイにアニメキャラを表示するものなど、癒し系が多いような気がしました。


その他、オートフォーカスのメガネや、蚊に刺された時に痒みを緩和する装置などユニークな製品がたくさんあり、なかなか、飽きません。


また、本屋も併設されていて、スターバックスのコーヒーを飲みながら、くつろいで(売り物の)本を読んだりもできるので、間違いなくおすすめのスポットですね。
期間限定なので今回紹介した製品を見たければすぐに二子玉川へ行きましよう。

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